反撃する3
例の朝日新聞の記事は読めば読むほど理想的な敵失ですね。まさに千載一遇の敵失です。これを利用しない手はありません。中途半端に炎上させて記事を削除させる程度で済ませるのはもったいないです。
日本新聞協会の会長・副会長・理事にはばぶ先生の著作を送ってもいいでしょう。競合関係にあるライバル会社の幹部が読んでいる可能性があるものには全て目を通したくなるのが横並び意識が強いサラリーマンの習性です。
あの記事だけを指摘すれば記事を削除したり訂正したりして終わりなので、HPVワクチンや反ワクチンの問題についても指摘するといいでしょう。
反ワクチンに関しては薬害オンブズパーソンや被害者連絡会のことを書いてもいいでしょう。
朝日新聞が2013年の副反応騒動で持ち上げた被害者連絡会の池田としえのトンデモ発言を資料として添付してもいいでしょう。
日本新聞協会といってもライバル会社の幹部が組織の中にいます。まさに呉越同舟ですね。
ライバル会社の幹部が読んでいる資料は多少長くなっても読まざるを得ません。長い文章、長い資料を添付しても新聞社やテレビ局の幹部に読んでもらえる可能性が高くなります。
会長の山口寿一は読売新聞の社長、理事の佐々木卓はTBSの社長、正籬聡はNHKの副会長ですね。このレベルの人たちに長い文章や資料を送りつけても読んでもらえる可能性は高くありませんが、上手い口実を作ってライバル意識を刺激すれば読んでもらえる可能性が激増します。
口実の作り方はなかなか難しいですが、HPをよく見ると定款がありました。
定款には除名と資格停止の条件が書いてありますね。
第9条 会員が次のいずれかに該当するに至ったときは、会員総会の決議によって当該会員を除名することができる。
(4)この法人の名誉を傷つけ、または目的に反する行為をしたとき。
(5)その他除名すべき正当な事由があるとき。
第11条 会員が第9条各号のいずれかに該当するに至ったときは、理事会の決議によって当該会員の資格を一時停止することができる。資格停止期間は1年を超えない範囲で理事会が定めるものとする。
法律とは違ってあまり厳密な構成にはなっていませんね。
ざっと読んだだけですが、「新聞倫理綱領に反する報道があったことにより、(4)に該当すると考えられ朝日新聞社に対して除名または資格が一時停止が妥当である」というような内容なら理事会もこの案件を取り上げざるを得ないでしょう。
外部からの指摘なので、理事会で決議の対象になるかどうかは分かりません。医師数名ではなく、100人以上の連名であれば少なくとも水面下で決議の対象になるかどうかを調整するすり合わせをやると思います。その際には当然届いたものは全て読まれることになるでしょう。
上手く行けばこれ一発だけで朝日新聞内部の反ワクチン勢力だけでなく、他のマスコミもまとめて仕留めることができます。NHKなどのテレビ局の中にいる抵抗勢力もまとめて掃除することができるでしょう。
効果はないかもしれませんが、効果があれば前例ができます。前例ができればサラリーマン経営者はそれに従うしかありません。
ということは、1回効果があれば何かあれば二の矢・三の矢を放つことができます。一撃で成果を上げれば、今後マスコミ各社は医療に関する報道に慎重にならざるを得ません。
今後少なくとも20年以上は日本において医療に関する報道の適正化が進み、それが継続するでしょう。
新聞広告に関する綱領もあります。同様の手法で新聞広告に関する反撃もできるようになります。まさに一石二鳥、三鳥の作戦です。
幸いにも、日経新聞・共同新聞は我々の味方です。NHKの一部の勢力もこちら側に協力してくれています。地方新聞社のうちの何社かもHPVワクチンに関するまともな報道を始めています。
HPVワクチンに関する報道の風向きは自然に変わったのではありません。もちろん僕やばぶ先生だけではない人たちで寡兵で大敵を破り、風向きを変えてきました。
報道の風向きが自然に変わったのなら、また自然に変わるでしょう。
失礼いたします👶できませんでした。報道の力は強く、一部反論した専門家への個人攻撃や嫌がらせもすごく、本名でHPVワクチンを擁護するのは今でも大変です。 https://t.co/xzjqr8TLGi
— 峰 宗太郎 (@minesoh) 2019年4月6日
殺害予告、そういえば放置してた👶あれは被害届ださないといかんな〜 https://t.co/nybr1N6JQv
— 峰 宗太郎 (@minesoh) 2019年10月14日
メディアの中の何千人もいる記者や幹部や経営者を1人1人攻略しようと考えるのは下の下策です。
僕が考えた策よりも良い策を0から考えるのはまあ無理でしょうが、千載一遇の敵失に乗じて急ごしらえで練った作戦なので欠陥や見落としがあるでしょう。
日本新聞協会を利用するという素案は数ヶ月前から頭の中にあって準備はちょっとはしていました。
気づいたことがあったらコメントで指摘をしていただけるとさらに良策が練り上がります。
攻撃のための橋頭堡はこちらから仕掛けて作ることはできますが、千載一遇の大きな敵失はどんな名将でも作り出すことはできません。
報道の風向きを変えることができたのならば、強風を吹かせることもできます。
これから、これからです。
あとひと押しですが、僕やばぶ先生だけでは無理です。
所持金は数千円で誰からの支援もなく相変わらず死にかかっていますが、引き続き僕が全体の指揮を執ります。